こんにちは!SKETライターのMizukiです!
大学生になると
「よっしゃ!フル単だ!」
「まあフル単は当たり前だよね」
といった声が聞こえてきます。
なんとなく意味の予想はできるけど実際どういうことなの?って思っている新1年生のあなたに向けて今回はフル単の意味とメリットデメリットについて書いていきます!
フル単の意味
フル単とは、全ての単位を取ることです。
え、それって当たり前じゃないの!?
そう思ったかたもいるかもしれません。
当たり前ではないんです。
高校まではちょっとテストの点数が悪かったり、遅刻何回しても単位はもらえていました。
しかし、大学になると、授業ごとに設定された点数に満たない場合や欠席回数が多い場合、その授業は受けてないことになってしまいます。
なので、全ての授業の単位が取れた=フル単という言葉ができたのです。
メリットデメリット
メリットは時間が無駄にならないという点です。
単位を落としてしまうと、本来単位をとることができたはずなのに、取れなかったということになるのでその分、時間が無駄になってしまいます。
デメリットはありません。フル単して悪いことはないです。真面目に勉強に取り組みましょう。
フル単しないとどうなるの?
フル単のよさはわかったけど、無理にフル単じゃなくてもいいよね~~
という人をたまに見かけます。
ダメです笑
フル単じゃないと卒業できなくなってしまう恐れがあるからです。
もしかすると留年なんてこともあります。
実際、1個か2個落とすくらいなら留年まではいかないのですが
それが積み重なると大きなものになってしまい危ないです。
また、落とした単位が必修だと1個でも留年してしまう恐れがあります。
まとめ
ちなみに、フル単したら就活に役立つのか?と思う人もいるかもしれません。
勉強がんばってきた証明にもなりそうだし、フル単じゃないひとよりは就活で有利なんじゃないか?
フル単したらいい会社入れるんじゃないか?
って思うひとがいるかもしれません。
実際、ぼくも1年生の時はそう思っていました、笑
入学したての1年生、もしかしたら2・3・4年生でも知らない人はいるのかもしれませんが、フル単よりも就活において圧倒的に有利になる方法があるんです。
それは、
自分から行動することです。
ぼくは今年度、都立高校でキャリア教育の授業を行いましたが、それは自分から行動したから実現できたことです。
経営者の方にこの活動のことを話すと
「すごいね、何か困ったことがあったらうちにおいで」
といってくれました。実質内々定と同じです。
そんなぼくも1年生の入学したての時はまだ何もわからない大学生でした。でも、大学が終わったら就職だし何か将来にむけての行動がしたいな~と思って先輩に話を聞きに行きました。
そこでフル単は意味ないことを知るわけですが、同時に自分から行動することの重要性を教えてもらいました。
もう、ぼくは4年生になりますが、自分から行動しておいてよかったと思っています。
同時に、あの時の先輩の助言がなかったら、今頃どうなっていたのかわかりません。
そこでぼくも、あの時の先輩と同じようなことができればなあとサークルを立ち上げました!
そのサークルでの説明会を行っています。団体の説明もするのですが、基本的にはあの時の先輩と同じような話もできればと思っています!
【サークルへのお申込みはこちら!】
<筆者 Mizuki>
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