こんにちは!SKETライターのMizukiです!
モンスターハンターの新作、モンスターハンターライズが発売されましたね!!
モンスターハンターは2004年にカプコンから発売され、
いまに至るまで多大な人気を集めています。
また、子供から大人まで楽しめるゲームになっており、
幅広い年代にウケています。
今回は「モンスターハンター」シリーズがなぜヒットしたのか解説していきます!
①口コミを意識した
1つ目に、口コミを意識したことです。
どういうことか、それは
「一緒にモンハンやらない?」と声をかけるためのきっかけづくりをたくさんしたということです。
モンスターハンターを売り出した当初は各地でオフラインのイベントが開催されていました。
オフラインでのイベントなこともあり、会場に行くまでの電車の時間や開場までの空き時間などでプレーしてもらい、遊んでいる人自身がプロモーションになっていました。
また、モンスターハンターは「モンスター」を「ハント(狩る)」するというとてもシンプルなゲームのため、人に紹介がしやすかったり、誰でもできるので、気軽に誘えるといった現象が起きています。
「一狩り行こうぜ!」のCMも人と一緒に狩りをするということを促しています。
またグッズ展開やアニメなども放映し、モンハンを人に勧めるための導線をいくつも打ち出していました。
②マスコットキャラが可愛い
2つ目に、マスコットキャラが可愛いです。
モンハンにはアイルー、プーギーといった可愛いマスコットキャラが存在します。
モンスターを狩るゲームなのでかなり殺伐としていますが、
マスコットキャラが可愛いことによって女性や子供もやりやすくなっています。
本当なら男性層しか獲得できないところ、こういった工夫で女性層も獲得することに成功しています。
まとめ
肉焼くのが好きだという人もいれば、モンスターを狩るのが好きな人もいる。
キャラクターが可愛いという人もいれば、ハンターの武器がかっこいいという人もいる。
ビジネスにおいて、好きになる可能性のあるポイントをいくつ作れるのかが重要です。
何が好きになってくれるのかを聞いたり調べたりするのもマーケティングの一種です。
そして、そうしたマーケティングのおかげで、好きになってくれるお客さんが増え、ヒットに繋がっています。
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<筆者 Mizuki>
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