本日は本の内容をシェアしたいと思います。
思考の整理学です!
僕はこの本を読んで一番良かったのは、アナロジー思考とか、思考を寝させるとかではなく
一日二回朝活をできるようになったことです。
はい。 意味わかんないですね。笑 ちゃんと說明していきます。
まずそもそも朝活をする必要性についてです。
世界的に有名なCEOが朝型なのは有名ですよね?
例えば、AppleのCEOティム・クックは、9:30に就寝して4:30に起床しています。
毎朝4時半に起床し、部下への支持をメールで送り、それからジムで体を動かすことが習慣らしいです。
「Amazon.com」の共同創設者であり、世界有数の資産家であるジェフべソスも朝型で有名です。
彼は22:00就寝、5:00起床。ここでは睡眠時間が7時間となっているものの、8時間睡眠の必要性を訴える人物です。
自身の著書にも「どんな心配事があっても、電気を消したら5分後にはもう眠っている」と豪語するほど。
これ以外にも調べればいくらでも朝型のCEOは紹介されています。
僕が朝活をしたほうがいいと思う理由は、シンプルに優秀な人に勝つためには、努力に費やす時間の量を増やすしかないと思っているからです。
ある起業家の方に言われたのですが、成功者に能力で勝てない若いうちは、時間のマネジメントで勝つしか無い。と言われました。
これはその通りだなと思っていて、appleのCEOレベルですら未だに朝早くから仕事しているんだから、大学生が勝とうと思ったら、週7以上活動するか、勉強や仕事を効率化して生産性をあげるしかないですよね?
ということで、僕は週7の効率性を上げるために色々調べていたところ、この本に出会ったということです。
前置きはこのくらいにして、ではなぜこんなにも朝から活動する人が多いのでしょうか?
この疑問について、思考の整理学の著者である、外山 滋比古は「朝飯前」という言葉を例に出して說明しています。
簡単に要約すると、
「〇〇をするのは朝飯前だ」という表現は、今では簡単に片付けられる作業や仕事などに対して用いられることが多いですが、本当は、仕事が簡単なのではなく、
朝のすっきりした頭でその仕事をこなすから生産性が高まり、朝飯前の短い時間でも片付いてしまうことを表す言葉だったのです。
現代の情報が洪水のように溢れている日本では、夜には脳みそのキャパシティがパンパンになってしまっています。
そのため、脳は睡眠時に、前日までに蓄えられたたくさんの情報を、パソコンのフォルダを整理するようにきれいに整頓する機能があります。
今日蓄えた情報の中で、必要ないと判断したものは捨て、重要だと判断したものが残る。という仕組みです。
そのため朝の頭はすっきりしており、前日の夜には難しかった課題も、朝もう一度取り組んでみるとすんなり片付いたりするのです。
筆者はこの機能に気づき、この脳の仕組みを上手く使いこなすために、夜型の生活から朝型の生活に変更するのですが、そこでこの朝飯前という状況を一日に二度作り出すことはできないか?と考えました。
そこで生まれたのが、今から紹介する1日に2回朝活をできるようになる方法です。
仕組みは単純で、
まず朝早く起きる。
朝飯前の状態が一番クリエイティブな仕事ができるため、朝ごはんを食べずに昼の時間まで仕事に没頭する。
ここが重要なのですが、
お昼になったらご飯をたべて、食べ終わったらそのまま寝ます
そこで3-4時間ほど寝たあとに16:30頃からまた仕事を再開。
この時に、夕方の空を見て早朝の空と錯覚するようになったらもう成功したも同然です。
その後、20:30頃まで仕事をして、夕飯を食べ就寝。
これで終わりです。
いかがでしょうか?? 昼寝できねぇよとか聞こえてきそうですが、大学生ならできるはずです。
スペインでシエスタという習慣があるように、猛獣を手懐けるのは餌を食べたあとが最適なように、食後は昼寝をしたほうがメリットはあるようです。
百聞は一見にしかず。ということで僕もこの生活習慣を実践しているのですが、今のところめちゃくちゃ効率がいいです。
もし興味があれば一度実践してみてください!
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